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2010.11.14 Sunday | category:-
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豆本がキュートすぎる件について
2009.01.15 Thursday | category:雑記
JUGEMテーマ:叫び!
ここずっと、交友関係を断って開発やビジネスに専念するという
世捨て人のような生活を送っていたが、痛く反省したため、
昨年末くらいからから、積極的に友人と交流しようとしている。
そんな中、久しぶりに声をかけた友人の一人が豆本というのを
売ってたので、買ってみた。
買ったのはココ。カラコロ出版。
http://cart03.lolipop.jp/LA05224099/
ところでタイトルはもちろんホッテントリメーカー。
推定145userのはてブだそうな。
豆本というだけあって、豆のように小さい。
こンだけ小さいと、餅にくるんで食べちゃえるくらいだ。
これで三枚のお札が尽きても安心だ!!
冗談はさておき、本当に小さい。小さいが、作りはしっかりしている。
本としての作りも丁寧に作ってあるが、物語もしっかり作ってある。
かわいらしい豆本というハードウェアと、
かわいらしいイラスト、ストーリーがマッチしていて、
キュートな世界観を醸し出している。
本が傷まないよう、収納用のプラスティックのケースも
ついているという気配りがすげえ。
豆本自体が、かなり独特なもので、「いつまでも取っておきたい」
と思わせるものなので、この気配りはすげえ。
プレゼントにもよいのではないだろうか。
俺が買った豆本のタイトルは、「ハチノコ日記〜眠ったお姫様と夢食いバクバク」。
キュートな絵本のような世界観で、普段俺が好んで買うような、
マッチョが化物の中でマシンガン撃ちまくる、血と肉片と汗と糞尿が
飛び散るようなハードコアの対極にあるような世界観だが、とても楽しめた。
作品自体に”ある仕掛け”がしてあって、とても楽しませてくれる。
おもしろい。
この、「人を最大限楽しませよう」っていう気持ちが、「買ってよかった」
「ずっと持っていたい」っていう気持ちを生み出す。見習いたいところ。
あと、「豆本工作キット│ハチノコ日記〜お姫様とてくてく大冒険〜」を買った。
そう、キットになっていて、自分で組み立てられるわけ。
その昔ノッポさんに憧れた俺としては、コイツは見逃せない。まだ作っていないけど、
週末にでも、ゴンタ君の様にゴフゴフ言いながら作る予定。楽しみだ。
そして、この豆本、ものすげえ可能性を感じさせてくれる。
まず、小さいのに作りが丁寧、しかも一品モノのように手が込んでいるということで、
「欲しい」という物欲を刺激してくれる。
さらい、「貰っても嬉しい」。
そして、手間がかけられるために、いろいろと仕掛けをこらすことができる。
是非是非俺もチャレンジして、自分のアートワークに組み込みたいものだ。
もちろん、ハードコアかつ斬新な、カブいたアートワークを目指すとも。
ヒャッハー!
「豆本」を取り扱うネットのお店
『カラコロ出版』
http://cart03.lolipop.jp/LA05224099/
マッチョが化物の中でマシンガン撃ちまくる、血と肉片と汗と糞尿が
飛び散るようなハードコアの対極にあるような世界観だが、とても楽しめた。
作品自体に”ある仕掛け”がしてあって、とても楽しませてくれる。
おもしろい。
この、「人を最大限楽しませよう」っていう気持ちが、「買ってよかった」
「ずっと持っていたい」っていう気持ちを生み出す。見習いたいところ。
あと、「豆本工作キット│ハチノコ日記〜お姫様とてくてく大冒険〜」を買った。
そう、キットになっていて、自分で組み立てられるわけ。
その昔ノッポさんに憧れた俺としては、コイツは見逃せない。まだ作っていないけど、
週末にでも、ゴンタ君の様にゴフゴフ言いながら作る予定。楽しみだ。
そして、この豆本、ものすげえ可能性を感じさせてくれる。
まず、小さいのに作りが丁寧、しかも一品モノのように手が込んでいるということで、
「欲しい」という物欲を刺激してくれる。
さらい、「貰っても嬉しい」。
そして、手間がかけられるために、いろいろと仕掛けをこらすことができる。
是非是非俺もチャレンジして、自分のアートワークに組み込みたいものだ。
もちろん、ハードコアかつ斬新な、カブいたアートワークを目指すとも。
ヒャッハー!
「豆本」を取り扱うネットのお店
『カラコロ出版』
http://cart03.lolipop.jp/LA05224099/
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2010.11.14 Sunday | category:-
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Comment
豆本取り上げてくれてどうもありがとうございます。
小さいのでどうしても手作業で“手間がかかっちゃう”んですが、確かに逆に考えると“手間がかけられる”ので、普通の本(機械で量産する定型の本)には出来ない事をやるフォーマットとしてはとても良いです。
それと、元々豆本は産業革命で鉄道が発達して旅行が盛んになった時、でかくて重い聖書の持ち歩きを楽にするために発達したようです。
携帯性を高めた本というのが豆本の元々の姿なんですが、テキストや絵などを携帯するだけなら、今や携帯電話などのモバイル端末の方が圧倒的に能力が高いので、本という構造にしかできないものを作ろうとしました。
・ポップアップ(飛び出す仕掛け)
・蛇腹の表裏で物語の舞台裏
・シールを貼って自分で本を完成させる
というのが、ハチノコ日記現3作のコンセプトです。
(宣伝になってしまいましたがw)
ま、そういう事を考えながら作るともっと楽しいですよ、と。是非チャレンジしてみてください!
小さいのでどうしても手作業で“手間がかかっちゃう”んですが、確かに逆に考えると“手間がかけられる”ので、普通の本(機械で量産する定型の本)には出来ない事をやるフォーマットとしてはとても良いです。
それと、元々豆本は産業革命で鉄道が発達して旅行が盛んになった時、でかくて重い聖書の持ち歩きを楽にするために発達したようです。
携帯性を高めた本というのが豆本の元々の姿なんですが、テキストや絵などを携帯するだけなら、今や携帯電話などのモバイル端末の方が圧倒的に能力が高いので、本という構造にしかできないものを作ろうとしました。
・ポップアップ(飛び出す仕掛け)
・蛇腹の表裏で物語の舞台裏
・シールを貼って自分で本を完成させる
というのが、ハチノコ日記現3作のコンセプトです。
(宣伝になってしまいましたがw)
ま、そういう事を考えながら作るともっと楽しいですよ、と。是非チャレンジしてみてください!
Posted by: Hatchy |at: 2009/01/15 2:56 PM
Hatchyさん>
ルーツは「聖書」でしたか!それは驚いた&納得。
必要のために生み出された技術なわけですね。
聖書ってコトで、漂う一品物ムードも分かる気がします。
「本という構造にしかできないもの」っていう
コンセプトは素晴らしい。
ハチノコ日記は、
「本という構造にしかできない表現」
「豆本という形態に合った表現」
「豆本に人が期待するサービス」
の三つを満たしていると思います。
これからの続刊にも期待しています。
俺もがんばろっと。
ルーツは「聖書」でしたか!それは驚いた&納得。
必要のために生み出された技術なわけですね。
聖書ってコトで、漂う一品物ムードも分かる気がします。
「本という構造にしかできないもの」っていう
コンセプトは素晴らしい。
ハチノコ日記は、
「本という構造にしかできない表現」
「豆本という形態に合った表現」
「豆本に人が期待するサービス」
の三つを満たしていると思います。
これからの続刊にも期待しています。
俺もがんばろっと。
Posted by: wuah |at: 2009/01/17 11:04 AM
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