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インタラクティブなゲームシーンの強さ
2009.01.19 Monday | category:ゲーム
JUGEMテーマ:Xbox 360全般
「Gears Of War2」の難度Casualをクリアしたので、
Hordeを遊んでいるのだけど、これが本編よりおもしろい。
「Gears Of War2」は、ご存知の通り、TPSだ。
銃や手榴弾を持った主人公を操り、敵である化物を倒しつつ
進んでいく。
ステージの最後にはボスがおり、ボスを倒せば、ムービーが
挿入されて、ストーリーが語られる。
ストーリーは、人類と、ローカストという化物の、生き残りを
かけた戦いといったところか。
迫力はあるし、痛み、血、死などがリアルに描かれている分、
命の重みを感じることができ、それが物語を深くしている。
──これが本編。
Hordeは、本編からストーリーとボスキャラを取除いた感じ。
1ステージ1ステージ毎に敵が押し寄せてくるので、それを全滅
させればよい。特にストーリーはない。
だけれども本編より迫力があるのだ!
ストーリーはないのに、本編より深い物語性があるのだ!!
結局、本編ではムービーでストーリーを語る。
一方的に語る。
ムービー上では、誰が死んだとか、誰がさらわれただとか、
そういうことが描かれるが、所詮それは描かれただけ。
他人の話を聞いているようなもんだ。他人事だ。
もちろん、それでもそれなりに楽しむことはできる。
映画だって、楽しいんだから、ゲーム中のムービーだって
映画のレベルにはもっていける。
しかし、ゲーム自体には及ばない。
Hordeでは圧倒的な数の敵が押し寄せてくるが、
これをうまく裁かないと、超至近距離まで接近して
殺されてしまう。
この、「うまく裁かないと!」という焦り。
そして、それだけの圧倒的な数の敵を相手にしているため、
二人でプレイしているときに片方が死んだ時の喪失感は
でかい。巨大だ。
自分の前に押し寄せる敵のボリュームが多くなったことを
嫌が応にも実感し、孤独感をかみ締めることになる。
これは、ムービーで仲間キャラが死んだとか見せられるより
はるかに心を刺激する。
さらに、盾を装備し、足や、ちらりと見え隠れする頭などの
限られた箇所しかダメージを受けない強敵や、
喰らえば一撃で死んでしまうロケットランチャーを装備した敵、
火炎放射器でこちらを焼き殺す接近戦野郎など、
一体でも厄介な敵が、同時に目の前に現れた時の恐怖と絶望感!
これは筆舌に尽くしがたい。絶望のあまり戦意を喪失するという気持ちを
疑似体験することができる。
これは、インタラクティブなゲームシーンでないとできない
演出だ。
いくらムービーでボスキャラの強さを描こうと、登場人物たちが
絶望している様を描こうと、この次元には至れないのだ。
全く同じシステムのゲームで、ルールによってこういう違いを
見せられると、より強くインタラクティブなゲームシーンの長所
というのを実感させられる。
まあ悪いことは言わない。Hordeはやっとけってこった。
一方的に語る。
ムービー上では、誰が死んだとか、誰がさらわれただとか、
そういうことが描かれるが、所詮それは描かれただけ。
他人の話を聞いているようなもんだ。他人事だ。
もちろん、それでもそれなりに楽しむことはできる。
映画だって、楽しいんだから、ゲーム中のムービーだって
映画のレベルにはもっていける。
しかし、ゲーム自体には及ばない。
Hordeでは圧倒的な数の敵が押し寄せてくるが、
これをうまく裁かないと、超至近距離まで接近して
殺されてしまう。
この、「うまく裁かないと!」という焦り。
そして、それだけの圧倒的な数の敵を相手にしているため、
二人でプレイしているときに片方が死んだ時の喪失感は
でかい。巨大だ。
自分の前に押し寄せる敵のボリュームが多くなったことを
嫌が応にも実感し、孤独感をかみ締めることになる。
これは、ムービーで仲間キャラが死んだとか見せられるより
はるかに心を刺激する。
さらに、盾を装備し、足や、ちらりと見え隠れする頭などの
限られた箇所しかダメージを受けない強敵や、
喰らえば一撃で死んでしまうロケットランチャーを装備した敵、
火炎放射器でこちらを焼き殺す接近戦野郎など、
一体でも厄介な敵が、同時に目の前に現れた時の恐怖と絶望感!
これは筆舌に尽くしがたい。絶望のあまり戦意を喪失するという気持ちを
疑似体験することができる。
これは、インタラクティブなゲームシーンでないとできない
演出だ。
いくらムービーでボスキャラの強さを描こうと、登場人物たちが
絶望している様を描こうと、この次元には至れないのだ。
全く同じシステムのゲームで、ルールによってこういう違いを
見せられると、より強くインタラクティブなゲームシーンの長所
というのを実感させられる。
まあ悪いことは言わない。Hordeはやっとけってこった。
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